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クレアール司法書士講座を採点!講座案内と特徴まとめ
クレアールのWeb通信講座の特徴は、超効率学習で短期合格を目指す学習法「非常識合格法」です。この学習法は、合格するために必要とされる学習範囲を絞って、基礎的な論点を徹底的に鍛えることで、最小限の時間と労力で最大の効果をあげるというもの。この「非常識学習法」の学習効果を最大限に引き出す「Vラーニングシステム」、「マルチデバイス対応」でいつでもどこでも学習できるように環境も整備されてます。
ではクレアールのWeb通信講座の特徴をまとめて紹介していきます。
記事の目次
クレアールの各種講座・コースの紹介
まず初めに、クレアールの各種講座・コースを紹介していきます。
クレアールでは学力に応じて受講できるように多彩なコースが設けられています。ここでは、主に初学者対象のコースをご紹介しておきます。(中級・上級向けコースも用意されていますが、習熟度により多岐に渡るためここでは省略しますので、詳しくは公式サイトをご確認ください)
初学者向けコースだけでも学習時間の確保やペース配分などでコースが選べるように構成されています。講座料金も30万円台~40万円台と幅はありますが、キャンペーン割引を活用すれば20万円前後で受講できるので大幅な割引が実施されていますので少しはハードルが下がると思います。
【初学者対象】2022年合格目標 合格ルート1年スタンダードコース
初めての方が、最短で試験合格を目指すことができるスタンダードプラン。
1日あたり平均3時間程度学習時間を確保できる方におすすめのコースです。
初めての方が、最短で試験合格を目指すことができるスタンダードプラン。
1日あたり平均3時間程度学習時間を確保できる方におすすめのコースです。
学習時間 | 1日3時間、週25時間程度 |
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受講期限 | 2022年7月末まで |
講座料金 | Web通信 一般価格360,000円 ⇒187,200円(期間限定割引価格) ※割引金額は時期により変動します。公式サイトを確認ください。 |
オプション | DVD 49,000円 安心保証 50,000円(2023年まで受講できるプラン) 安心保証DVD 30,000円 |
【初学者対象】2021・2022年合格目標 合格ルート超短期全力W受験コース
2021年試験で最短合格を目指されるかたや、2021年試験までに一通りの試験科目の学習をしたい方におすすめのコース。
2021年試験で最短合格を目指されるかたや、2021年試験までに一通りの試験科目の学習をしたい方におすすめのコース。
特 徴 | すぐに学習可能、直前期は総合答練・公開模試付き |
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受講期限 | 2022年7月末まで |
講座料金 | Web通信 一般価格380,000円 ⇒197,600円(期間限定割引価格) ※割引金額は時期により変動します。公式サイトを確認ください。 |
オプション | DVD 53,500円 |
使われる教材はテキスト、過去問題集、択一六法、合格書式マニュアル、合格書式マニュアル対応問題集、書式講義テキスト、記述式ハイパートレーニングと充実した内容となっています。(※2022年合格目標 合格ルート1年スタンダードコースの場合。コースにより仕様・内容が異なります)
各コース「ターゲット論点攻略講座」という、合格に必要となる論点を単元別に学ぶ講座を中心に演習講座・直前講座を組み込んだカリキュラムとなっています。
クレアールの通信講座特徴紹介!
続いてクレアールの通信講座の特徴を見ていきます。
クレアール式合格メソッド 非常識合格法
クレアールの最も特徴的なのが独自の合格メソッドである「非常識合格法」です。「非常識合格法」とは、試験の出題傾向に沿って効率よく勉強し、短期合格を目指すという学習法です。簡単に言えば、無駄なく最短で合格を目指す方法ということです。
みなさんご存知の通り司法書士試験は、難関資格です。試験内容も出題科目が11科目が多くそして出題範囲が広い。これだけの学習量を進めようと思うと効率的に学習しなければ膨大な時間がかかってしまします。全て網羅すること=合格ではありません。出題頻度が低いところや難関問題は解けなくても合格に必要な範囲をしっかりと学習し、合格点をとることが重要とも言えます。
その考え方を体現しているのが「非常識学習法」なのです。
・学習範囲を合格するために必要十分な基本論点に絞り込み、徹底的に習得
・法的論理の理解が必要となる基礎部分のトレーニングを重点的に行う
・早期に過去問への取り組みが可能となるプログラムで学習が進む
・基本事項を多彩な角度から繰り返し、徹底フォロー
クレアール独自の合格メソッドではありますが、資格試験全般に言えることだと思います。特に法律が絡む資格試験は範囲が広くどこまで手を付ければよいのかわからなくなります。クレアールなら合格への近道を教えてくれそうですね。
戦略的カリキュラム
クレアールでは“学ぶ目的や全体像を理解し、学習範囲を限定することが司法書士試験の短期合格には必要”と言ってます。その一つとして、独自のカリキュラムを組んで試験科目同士を関連付けながら学習を進めていきます。
例えば学習を進める上での最初の難関となる「不動産登記法総論」を克服するために、不動産登記法を理解するために民法を学習するという観点から戦略的なカリキュラムを作成。イメージが付きにくい不動産登記法を民法と関連付けながら学習を進めることで無理なく効率的に登記法を学べるということです。
次に、早い段階で過去問対策を進めます。過去問に早くから触れることで自分の理解度を測ることができるからです。さらに、5~6単元ごとに「過去問解法パターントレーニング」により、過去問のなかでも何が重要で、繰り返し学習していくのかが明確になります。過去問に準じて復習をすることで時間効率が図れ、その時間を「合格のために必要な範囲」に投下することで知識がより定着し合格に近づくということです。
その他も、記述式対策用に正確なひな形を集めた「合格書式マニュアル」の配布や、実戦力を高める「答案練習会」の実施など、合格するための要素が詰まっています。
オリジナル教材
続いてクレアールのオリジナルテキストについてですが、教材にも「非常識学習法」が色濃く表れています。
まずテキストですが、こちらは紙面とPDFが用意されています。紙面テキストは2色印刷で構成されています。合格に必要な範囲を絞り込むというだけあり、出題頻度の低い分野などは省略されているので、テキストの厚みも薄いです。持ち運びには便利でいいですね。
過去問題集もぬかりなく、法改正対応はもちろんのこと単に問題を解くだけでなく繰り返し使うことで参考書としても使えます。学習の主軸として活用することで本試験への対応力も養われます。
「過去問1000問ノックWebテスト」ではスキマ時間でも過去問を学習できるようにし反復学習で知識の定着を図り、「択一六法」では司法書士試験の基礎となる条文を集めて基礎知識の定着に役立ちます。その他にも記述式問題対応のマニュアル・問題集など記述式への対応も充実しています。
Vラーニングシステム
Vラーニングシステムとは「非常識学習法」の学習効果を最大限に引き出すための「映像学習システム」のことです。
知識を吸収するインプットにおいては、単元別講義を導入しているため学習対象が明確となり、その学習内容の論点を理解するための単元設定となっています。そして各単元ごとのポイントを整理した復習講義を用意し、各単元の学習したこと定着できるようにしています。
アウトプット期では、通常問題を解くことが中心となりますが、クレアールでは基礎期→応用期→発展期と段階を踏んで、試験合格に必要な「実践力」「即応力」「思考力」を高めます。
基礎期においては講義と過去問を連動させながら理解度の確認とどのように問題を解いていくのかという解答力を身に着けていきます。次に応用期~発展期では、解法のポイントや曖昧になりがちな知識を整理し正確な知識を身に着けていきます。そして、早い段階で記述式への対応も網羅し限られた時間で解答できる力を身に着けます。
このように、「非常識学習法」の効果を最大限に導く映像学習がクレアールでは用意されています。
学習スタイル(マルチデバイス対応)
クレアールでは、外出先やちょっとした時間も無駄にしないようにPC・スマホ・タブレット全てのデバイスで簡単に追加料金なく講義が視聴できます。 こうしたマルチデバイス対応により、自分の時間をより効率よく活用できます。また時間効率が良くなることで学習計画にも余裕ができさらに効率を上げることも可能となります。
クレアールでは、インターネットでストリーミング動画を受講する「映像配信」と、講義音声(MP3ファイル)をダウンロードできる「講義音声DL」に、講義資料を必要に応じてダウンロードしプリントアウトをする「講義・答練資料DL」がWeb通信の標準学習形態となっています。
こうした学習環境の提供により、自宅ではPC、外出先ではスマホ・タブレットなど学習する場所を選ばず時間も自分の思うタイミングで学習が可能となります。メリハリを付けたいと思われる方もいるかと思いますが、有るかないかではあった方がうれしいシステムだと思います。
クレアールの司法書士講座の総評まとめ
クレアール 司法書士講座 評価 | ||
教材 | 20pt | |
講義 | 15pt | |
コスパ | 15pt | |
サポート体制 | 10pt | |
運営実績 | 15pt | |
【 総 合 評 価:75pt 】 |
クレアールの司法書士講座は確立された学習カリキュラムと豊富な学習コンテンツが特徴です。金額はやや張るものの、キャンペーンを利用すれば半額近くまで抑えられるので内容と受講料のバランスが取れている平均的な講座だと思います。受講料に関しては、通常の司法書士講座の平均的な受講料が40万円前後するところから考えると割安にも感じます。
カリキュラムはもちろん、テキストや問題集なども質が高く安心して受講できるので、王道を選ぶならクレアールといったところです。学習スタイルもマルチデバイス対応ですので外出先やスキマ時間でも学習できるようにされています。一般的な講座の各種機能を備えたオールマイティな講座です。初学者から学習経験者まで幅広く対応していることから、“自分の学習レベルから講座を選びたい!”かたにはおすすめです。